マウスピース型矯正装置とは
マウスピース型矯正装置は、透明に近い取り外し式のマウスピース(アライナー)を用いて、歯並び・噛み合わせを整える治療方法です。
1人ひとりに合わせてカスタムメイドされたアライナーを1日22時間装着し、約2週間ごとに交換しながら、少しずつ歯を動かしていきます。
- 目立ちにくい
- 食事・歯磨きがしやすい
など、多くのメリットがあるため、近年、大人の矯正治療として選ばれています。
マウスピース矯正の特徴・メリット
透明で目立たない
透明に近い素材で、矯正していることがほとんど気づかれません。人前に出る職業の方・学生・接客業の方にも人気です。
通院回数が少ない(2〜3ヶ月に1回)
ワイヤー矯正では月1回ほどの通院が必要ですが、マウスピース矯正は 2〜3ヶ月に1回の来院で治療可能。忙しい方・遠方の方でも無理なく通えます。
食事の際は外せる
取り外しできるため、装置を気にせず食事を楽しめます。食べ物の制限が少なく、治療中のストレスが少ない点も魅力です。
痛み・違和感が少ない
アライナーは約 0.5mm と薄く、口の中の違和感が少ない設計です。痛みが苦手な方にも安心です。
取り外して清潔に保てる(衛生的)
ブラケットを用いた矯正歯科治療では複雑な装置形状のため磨き残しが発生することがあります。マウスピース型矯正歯科装置は、取り外しが可能なため、歯みがきも今までどおりに行うことができ、歯や歯周組織も清潔に保つことができます。
治療の流れ
初診カウンセリング
歯並び・噛み合わせをチェックし、マウスピース矯正が適応かどうかご説明いたします。
精密検査
治療計画を立てるために精密検査を行います。口腔内スキャン撮影、レントゲンもしくは3DCT撮影、口腔内&顔面の写真撮影を行います。
3Dシミュレーション
専用ソフトで歯列を3Dデータ化し、治療計画を作成します。治療後の歯並びを事前にシミュレーションで確認できるのが大きなメリットです。
アライナー製作
治療計画に基づき、現在〜治療終了後の状態へ向けて14〜60枚程度のアライナーが製作されます。
治療スタート
歯にアタッチメント(小さな突起)を装着し、約2週間ごとにマウスピースを交換しながら治療を進めます。
1日の装着時間は 22時間以上 が推奨されています。
※Step1→Step5(治療開始)までの期間は通常1-1.5ヶ月かかります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)について
① 未承認医薬品等であること
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
② 入手経路
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は米国アラインテクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン社を介して入手しています。
③ 国内の承認医薬品等の有無
国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
④ 諸外国における安全性に係る情報
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1998年にFDA (米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。
⑤ 医薬品副作用被害救済制度
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。


